- ヨーグルトの名前の由来は?
- ヨーグルトと言えば?
- なぜヨーグルトと名付けられた?
ヨーグルトは健康食の為に冷蔵庫に常備している人も多いはず。
市販のプレーンヨーグルトに砂糖や蜂蜜などを足して食べると美味しいですね。
ヨーグルトは世界各国にありますが、牛だけではなく山羊や羊の乳で作る所も多い。
スーパーで手軽に手に入るので乳酸菌を摂取する物として重宝します。
果物を入れたりする事でデザート風にもなります。
朝食に必ずヨーグルトを食べる人も少なくないでしょう。
ヨーグルトはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
ヨーグルト
ヨーグルトは女性に人気の食べ物ですが、特に健康志向の人や子供がいる家庭の冷蔵庫に必ずある物のひとつかもしれません。ひと口サイズのヨーグルトも市販され習慣化する食物でもあります。
ヨーグルトの詳細
生乳の入った容器に環境常在菌である乳酸菌が偶然入り込んだのが始まりと考えられています。
トルコ語 = yoğurt・ドイツ語 = Joghurt・英語 = yogurt になります。
微生物学者のイリヤ・メチニコフがブルガリアを訪れた際、ブルガリア人が長寿で有ることを発見。
その原因は現地の伝統食品であるヨーグルトであるとし、「ヨーグルト不老長寿説」を発表した事で広まったと言われています。
ヨーグルトの種類
- プレーンヨーグルト
生乳や脱脂粉乳、クリーム、乳タンパクなどの乳製品のみを調合し発酵させたもの。 - ハードヨーグルト
固形のヨーグルト。寒天やゼラチンなどのゲル化剤で固めたもの。 - ソフトヨーグルト
半流動性を持たせたもの。 - フローズンヨーグルト
アイスクリームのようにフリージングしたもの。 - ドリンクヨーグルト
前発酵のヨーグルトを細かく砕いて液状にしたもの。 - パウダーヨーグルト
乾燥させ粉末化したもの。
Q:ヨーグルトの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- かき混ぜたものの意味。
- 日本の企業が作った造語。
- ヨーグル地方の羊の乳で作ったもの。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:ヨーグルトの名前の由来
ヨーグルトはどのような名前の由来・語源があるのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- ヨーグルトの名前の由来は?
- かき混ぜたものを意味するトルコ語
トルコ語でヨーグルトを意味する “yoğurt”(ヨウルト)に由来しています。
ヨウルトは流体をかき混ぜる操作を意味する動詞(撹拌・攪拌)の派生語です。
日本語のヨーグルトという名称は直接にはドイツ語のJogurtに由来しています。
ヨーグルトと言えば?
ヨーグルトと言えば「明治ブルガリアヨーグルト」
♪ 明治ブルガリアヨ〜グルト ♪というメロディが耳についているはずです。
ヨーグルトは腸内活性化(腸管免疫系を活性化)には役立ちますが、「免疫力を高める」「アレルギーが治る」などヒトを対象にした臨床試験では結果が得られていないとする指摘の声もあります。
ヨーグルトで作る料理
ヨーグルトでお馴染みの明治のサイトではヨーグルトを使った料理のレシピが紹介されています。
世界各国のヨーグルト料理に挑戦してみるのも良いかもしれません。
ヨーグルトの名前の由来まとめ
乳酸菌は体に良いとされていますが、それが全てではなくバランスが大事ですね。
毎朝、あるいは毎日適量のヨーグルトを摂取すれば胃腸も軽やか!
苦手な人は少ないと思いますが、何かに少し追加すれば摂りやすくなります。