- 用賀の名前の由来は?
- 用賀の地名の語源とは?
- なぜ用賀と名付けられた?
用賀(ようが)は東京都世田谷区にある地名です。
住所的には異なりますが、近くには砧公園や東名高速道路の東京ICがあります。
用賀には用賀プロムナード(いらかみち)があり、
道には瓦に百人一首が刻まれて敷き詰められている遊歩道があります。
遊歩道でも歩車共存道路。
このような風景がある用賀のいらかみちはドラマなどでも度々登場するエリアです。
北に行けば馬事公苑があり、東にはサザエさんでも有名な桜新町、
南方面は玉川、西には砧公園があり、自然や史跡も多いエリアになります。
目次
用賀
用賀はどちらかというとベッドタウンになります。
ビジネス街ではなく住宅街が多くオシャレな店舗も多く見かけられます。
用賀の詳細
用賀は世田谷区の中でも比較的庶民的な街とも言われています。
あくまでも「比較的」という事ではありますが、世田谷区にも用賀のような場所は沢山あります。
Q:用賀の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- ヨガの道場があったから。
- ヨガのポーズを作った人が住んでいた。
- 生姜の産地でショーガが訛りヨーガになった。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:用賀の名前の由来
世田谷区内の地名には色々な語源や由来があります。
用賀は「ようが」と字の通りに読みますが、用賀の名前にはどのような由来があるのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- 用賀の名前の由来とは?
- 鎌倉時代初期、真言宗の瑜伽(ゆが)の道場が開設された事が由来とされています。
瑜伽(ゆが)とは、「ヨーガ」「ヨガ」の事で、仏教とヒンドゥー教の修行法の源流。
現在のフィットネスのようなものとは若干異なります。
用賀は単純にヨーガの道場があった事が名前の由来という説が強い。
ヨーガ・ヨガについて
サンスクリット語のヨーガの意味は、
「牛馬にくびきをつけて車につなぐ」という意味から派生した名詞。
日本ではヨーガの行者はヨーギーまたはヨギと呼ばれています。
エクササイズでヨガをする人も同様にヨギと呼んでいます。
現代ヨーガの健康への影響と研究
エクササイズとしての現代のヨーガの健康への影響がさまざまに研究されてきたが、多くの研究は対象が少なすぎるなどの問題があり質が低いため、ほとんどの場合、健康管理のために有望であると言えるが、効果があると科学的に証明されているわけではない。ヨーガを行う場合、個々人の健康状態に合わせてインストラクターや医療従事者と話し合うべきであるが、適切に行われれば健康な人にとっては一般的に安全であると考えられている。
出典:wikipedia
エクササイズ・フィットネスでのヨガは健康への効果が科学的には証明されていないようです。
また、肉体的相性が考えられるポーズもある為、にわかヨギは気をつけた方が良さそうです。
用賀の名前の由来まとめ
世田谷区内は一方通行が多い事でも知られていますが、用賀も例に漏れず一方通行が多い。
用賀の西には西用賀通りがあり、桜並木が1km以上続き桜のトンネルになっています。
桜の満開の時期には、車でドライブするのも良い道路です。
この時期は若干渋滞になりますが、むしろ渋滞の方が嬉しい桜のトンネルです。