- トートバッグの名前の由来は?
- トートはどういう意味?
- なぜトートバッグと名付けられた?
今は男女や年齢を問わず日常的に使用されているトートバッグ。
エコバッグとして安価な物からアウトドアで使用される丈夫で高価なものまで揃っています。
普段使用しているトートバッグの「トート」の意味を深く考えた事は無いと思います。
トートバッグはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
トートバッグ
トートバッグは誰もがひとつは持っているバッグです。
小さい物から大きいものまでバリエーションも豊かです。
トートバッグの詳細
小さなトートバッグにはランチバッグも含まれます。
高価な物だとブランド品で良いトートが沢山あります。
概要 元来はキャンプなどの際に水や氷を入れて運ぶことのできるキャンバスなどを使って製作された丈夫な布生地の大型で角ばった手提げ袋をそう呼んでいた。
のちにファッション性を帯び、口が大きく開いたユニークな布製ベルトが、持ち手から両面に2本ずつ縫い付けられたものをそう呼ぶようになった。
のちに鞄の名称に使われるようになり、こうした形状のバッグの総称となった。
現在ではトートバッグを専門にするブランドもあり、バリエーションがさまざまに広がっている。
出典:wikipedia
Q:トートバッグの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- トイレで使用されたから。
- 英語で運ぶという意味。
- 英俗語で動物のカゴの意味。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:トートバッグの名前の由来
トートバッグはトートに意味があります。
トート(tote)は今はでこそ日常で使われる単語ですが、以前は俗語として使われていました。
答えは ❷ でした!
- トートバッグの名前の由来は?
- トートバッグは英名がtote bag
トート(tote)の意味は「運ぶ」「荷物」「携帯」等の意味があります。
L.L.Beanが発売した物が最初と言われています。
トートバッグは、今でこそ当たり前のように使用されていますが、
奥深く歴史もあるバッグの形態です。
トートバッグの特徴は開口部が上部のみにあるという事。
元々はL.L.Beanが氷を入れて運ぶ為のバッグとして発売した物。
アウトドアで使用され丈夫な幌布が主な素材でした。
現在でもアウトドア用のトートバッグは幌布仕様の物が多い。
普段使いのトートバッグは様々な素材があり現在はエコバッグとしても重宝されています。
通常持ち手が2本ある手持ち鞄がトートバッグと呼ばれる。
ビジネストートなどは背負う事もできるリュック型もあります。
toteの意味には「背負う」という意味もある為、
持ち手もありつつ背負う事もできる多様性のあるバッグも含まれます。
トートバッグについて
トートバッグの種類は多く、高級ブランドから100均ショップまで取り扱っています。
トートバッグに関して代表的なブランドや種類について記述があるので参考にしてください。
トートバッグの名前の由来まとめ
そもそもバッグとは「運ぶ」「携帯する」のが目的です。
トートバッグの場合は「運ぶ鞄」という名前で、より「運ぶ事」を強調しています。
元々は氷の塊などを運ぶバッグだった為、丈夫であり運ぶ事が重要だったようです。
バッグの意味合いは重いものを運ぶと言うより、軽いイメージが強い。
現在もエコバッグとして多くの食料品を買い込むと運ぶイメージが強くなります。
マチが付いている物もあれば無い物もあり種類も多いですが、
キャンプ等で使用されるトートバッグが本来の姿だったのかもしれません。