- 高ボッチの名前の由来は?
- 高ボッチと言えば?
- なぜ高ボッチと名付けられた?
高ボッチ山・高ボッチ高原は長野県中部にある山と高原です。
高ボッチ高原からは諏訪湖や富士山が見え眺望の良い場所です。
高ボッチ山は、長野県岡谷市と塩尻市との境にあり標高は1,665m。
車でアクセスできハイキングと景観を楽しめる高原が広がります。
国内の山でカタカナが使われた名前は珍しいですね。
夜には諏訪湖の周囲の夜景も美しく雲海が見られる場所としても認知されています。
高ボッチにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
高ボッチ
高ボッチ山から南北に連なる山稜を高ボッチ高原と呼んでいます。
高ボッチ高原の大半はススキの草原で、夏はレンゲツツジやニッコウキスゲが咲き、ハイキングに最適です。
高ボッチの詳細
高ボッチは江戸時代までは草刈場として利用されていました。
毎年8月に草競馬大会が催されています。
眺望に優れ、北アルプスや諏訪湖・八ヶ岳・富士山など、広範囲を見渡せます。
高ボッチ高原テント・タープエリアが2021年4月に公開。
2021年度内は無料で運営し、2022年度より有料化の予定。
ゆるキャン△の舞台に使われ、観光客の増加に伴った計画になります。
ピンポイントの場所は「高ボッチ高原」でマップが表示されます。
Q:高ボッチの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- ダイダラボッチの伝承から。
- ポツンと山小屋が一軒あった。
- 諏訪の住民が一人で守った山。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:高ボッチの名前の由来
高ボッチにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- 高ボッチの名前の由来は?
- 1)ダイダラボッチが休憩した伝承。
2)凹地・窪地から。
3)山頂が帽子(ボッチ、ポッチ、ボッチョ)の形から。
ダイダラボッチ
日本の各地で伝承される巨人。
類似の名称が数多く存在します。山や湖沼を作ったという伝承が多く点在しています。
ボッチ
東北では農作業用と防寒を兼ねて用いられており、そのひとつにボッチという呼び名がある。
高ボッチと言えば?
高ボッチと言えば諏訪湖・富士山の眺望地であり、ゆるキャン△のロケ地のひとつ。
高ボッチ高原から南東の方角を見ると諏訪湖と富士山がよく見えます。
諏訪湖の上空が雲海になる事があり雲海と富士山の絶景が見られる場所でもあります。
晴れていれば諏訪湖周辺の夜景も美しく、諏訪湖の花火の眺望スポットとしても知られています。
高ボッチの名前の由来まとめ
筆者も何度か高ボッチ高原に足を運んだ事がありますが、その眺望は素晴らしい!
もう少しアクセスする道路が整備されれば、絶好の観光地と言えます。