- 太子堂の名前の由来は?
- 太子堂の地名の語源は?
- なぜ太子堂と名付けられた?
太子堂は世田谷区にある地名です。
三軒茶屋にも近く、三軒茶屋の周辺も太子堂になっています。
最寄駅は三軒茶屋・西太子堂で都心からのアクセスも良い。
古い街並みが多く木造住宅密集地域で災害時の被害が最も懸念された地域とも言われています。
その為に地域住民主体のまちづくりが盛んな地域でもあります。
太子堂には歴史ある円泉寺や太子堂八幡神社があります。
目次
太子堂
円泉寺等に訪れる場合があるが、太子堂は、他所から訪れる地とは言えず、地元の居住エリアが多い。
三軒茶屋駅やキャロットタワーの住所は太子堂になる為、三軒茶屋周辺への訪問が多そうです。
太子堂
太子丸(たいしまる)という名前の太子堂地区のキャラクターが存在します。
円泉ヶ丘公園・太子堂八幡神社・鎮守の森・烏山川緑道は、世田谷区の地域風景資産として選定されています。
地理 同区の中央部やや北東に位置し、一丁目が国道246号の南にある以外はすべて国道246号の北に位置する。北に代沢、東に三宿、池尻、南に三軒茶屋、下馬、西に若林に接する。 鉄道の駅は、三軒茶屋駅、西太子堂駅が設置され、幹線道路は、国道246号線、世田谷通り、茶沢通りが通る。三軒茶屋駅周辺と世田谷通り沿いに商業地が広がり、その他は住宅地が多い。国道246号の南で一丁目7番地には学校法人昭和女子大学が位置し、幼稚園から大学院まで同じ校地に共存している。 河川は、東西に烏山川が流れるが暗渠化されて緑道となっている。地形的には一丁目は概ね平坦だが、二・四丁目と三・五丁目の中央を通る烏山川緑道に向かって、急な坂も点在している。
出典:wikipedia
Q:太子堂の名前の由来
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 深川 太子という地主の名を取った。
- 聖徳太子が作ったとされる寺がある。
- 聖徳太子を祀っている。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:太子堂の名前の由来
太子堂という地名はどのような経緯でつけられた名前なのでしょうか?
答えは ❸ でした!
- 太子堂の名前の由来は?
- 円泉寺が聖徳太子を奉っている事から太子堂と呼ばれ、町名として採用。
奈良県の久米寺から聖徳太子像と十一面観音像を背負って布教のために訪れていた賢恵が当地で一泊。夢に現れた聖徳太子が、霊泉が湧き出ていたこの地で祀られることを望んだ為、堂を建てた。
聖徳太子のお告げ:
「この地に霊地あり、円泉ヶ丘という。恒に霊泉湧き出ず。永くこれに安住せん。汝もともにとどまるべし」
円泉寺の詳細
円泉寺には太子堂の名前の由来となった聖徳太子を祀る堂(太子堂)があります。
円泉寺の寺院内に世田谷区で初めて作られた小学校「太子堂郷学所」の校舎がありました。
毎年円泉寺にて節分会が催されます。
太子堂の名前の由来まとめ
三軒茶屋、通称三茶には駅近辺に訪れる人が多い。
少し北側に入ると、太子堂の雰囲気が味わえます。
この辺りは高いビルがない為、駅前のキャロットタワーが一際目立ちます。
三軒茶屋には多数のグルメスポットがあり、飲食を楽しめるエリアです。
太子と名が付けば聖徳太子が関係している事も多いので、名前の由来もなんとなく想像できます。