- サボテンの名前の由来は?
- サボテンと言えば?
- なぜサボテンと名付けられた?
サボテンは小さいものから大きいものまで人気の観葉植物です。
サボテンにも様々な種類があり花を咲かせると綺麗です。
形も様々ですが、デスクトップに飾れる手軽な植物としても人気。
サボテンだけを収集する人も少なくありません。
サボテンは水を与えなくても良い訳ではありません。
実はサボテンは水が大好きな植物でもあります。
サボテンにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
サボテン
サボテンは南国のイメージがあります。
サボテンは暑い気候を好む種ばかりではありません。
分布されている地域には、低温に弱い種もあれば、氷点下でも生存できる種もあるようです。
サボテンの詳細
サボテンはサボテン科に属する植物の総称で、北アメリカと中央アメリカを中心に2000種以上あります。
サボテンのトゲは葉や茎が変化したもの。
サボテンの自生地域は乾季と雨季がはっきりしており、水を好む植物。
極度に乾燥する地域の種でも、栽培下では相当量の水を必要が必要です。
トゲの部分は葉や茎が変化したものです。
サボテン
和名:仙人掌・覇王樹
英名:Cactus
学名:Cactaceae Juss
Q :サボテンの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- トゲトゲの植物の意味。
- 石鹸のようなもの。
- 水源のようなもの。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:サボテンの名前の由来
サボテンにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- サボテンの名前の由来は?
- 「石鹸のようなもの」という意味 =「石鹸体」
サボテンは16世紀後半に南蛮人によって持ち込まれたのが最初。
南蛮人が「ウチワサボテン」の茎の切り口で衣服の汚れをふき取ったり、樹液を石鹸として使っていました。
石鹸のようなものという意味で石鹸体と呼ばれるようになったとされています。
1960年代までは「シャボテン」と表記する例も多かったようです。
サボテンと言えば?
サボテンと言えば観葉植物。
トゲが鋭いものもあれば、トゲが柔らかいものもあります。
デスクトップにひと鉢あれば、仕事中でも癒されます。
オシャレなインテリア サボテン 寄せ植え
サボテンの名前の由来まとめ
サボテンを集め始めるとキリがありませんが、比較的育てやすい為、数鉢あっても楽です。
花を咲かせるととても綺麗で可愛いサボテンもあります。
今回出てきた難しい単語のおさらい
サボテンの名前の由来で出て来たちょとだけ難しい単語をおさらい。
- 南蛮人
室町末期から南方貿易が始まり、南方を経由して来たポルトガル人・スペイン人・イタリア人などの事を南蛮人と呼んでいる。