- おでんの名前の由来は?
- おでんの具に何を入れる?
- なぜおでんと名付けられた?
おでんと言えば冬の料理ですが、年中美味しく頂けます。
コンビニでおでんが出始めると冬の季節の到来?
おでんの具は地方によっても違うようです。
また、作り方も若干異なる事もあります。
屋台や居酒屋でもおでんは好まれ、今や一年中食べるメニュー。
すぐ食べられるおでんのレトルトも販売されています。
おでんの名前の由来にはどのような理由があるのでしょうか?
目次
おでん
おでん屋という店や屋台があるほど、おでんは人気のメニューです。
屋台そのものが見かけなくなりましたが、地方によってはおでん屋台が見られます。
おでんの詳細
おでんは江戸時代からあり、その大元は14世紀とも言われています。
各地のおでん
一般的には、東日本では多くの削り節と昆布を使用し、関西北陸は昆布、中国四国は煮干しや焼きあごを使用する。また、使用される醤油が違う事もあり、東日本では濃口しょうゆの濃い色のダシと薄い色のものが混在しており、西日本では薄口しょうゆが使用されるため、色合いが異なってくる(塩分濃度は醤油の色の濃薄とは無関係)。しかし、おでんの発展には複雑な経緯があったために、様々な出汁が使用されたり、関西でも濃口醤油を用いたりすることがある。 薬味は全国的に練り辛子が主流だが、味噌だれやネギだれなどを用いる地域もある。豆腐などに梅肉を添える店もある。
出典:wikipedia
Q:おでんの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 田楽が訛った。
- 田んぼで食べ始めた。
- 田さんが最初に作った。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:おでんの名前の由来
おでんの名前の由来や語源はどのようなものがあるのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- おでんの名前の由来は?
- こんにゃくの田楽がオデンの略称で呼ばれるようになった。
おでんは豆腐料理「田楽」の異称。
煮込みのこんにゃくが作られ「煮込みおでん」と言われた。
煮込み野菜類にハンペンや信田巻きなども加えて広くおでんと呼ばれるようになった。
関西風の「関東煮」が関東に逆輸入され、関東では使用されなかった味付けやおでん種が広がった。
各地のおでん
おでんは地方によっても作り方や食べ方が異なります。
特に静岡おでんはあまりにも異なる為、「しぞーかおでん」として注目されています。
関東ではちくわぶを入れますが、ちくわぶ自体知らない地方もあります。
各地のおでん種
- 北海道・東北地方
ワラビ・ゼンマイ・フキ・ネマガリダケ・タチ(タラの精巣)・カニ・つぶ貝、ホタテガイ - 関東地方
筋蒲鉾・ちくわぶ・白ちくわ・カレーボール - 静岡県
黒はんぺん・カツオのへそ・なると・豚モツ - 長野県
蕎麦 - 東海地方
豚バラ・どて串・角麩 - 近畿地方
コロ・さえずり(鯨の舌)・梅焼き・湯葉・生麩・ほねく - 北陸地方
加賀巻 ・紅生姜・枝豆・タコ・ゲソ・赤巻き・ふかし・くるま麩 ・かに面(かにめん) - 四国地方
じゃこ天 - 九州地方
馬すじ・さつま揚げ・大豆もやし・骨付き肉(豚骨) - 沖縄県
ティビチ(豚足)・ソーキ(豚の骨付きあばら肉)・シマナー・レタス・ウンチェバー・小松菜・ホウレンソウ・そば(沖縄そば)
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おでんの名前の由来まとめ
おでんの具には地方によって色々ありますね。
沖縄の野菜などの種は、しゃぶしゃぶのように出しにくぐらせて食すそうです。
おでん種には麺類もあり長野県や沖縄県は蕎麦を入れるようです。