- 韮崎の名前の由来は?
- 韮崎といえば?
- なぜ韮崎と名付けられた?
韮崎は山梨県にある地名です。
韮崎は「にらさき」と読みますが、馴染みがないと読めない人も居ます。
韮崎には縄文時代の遺跡も多く古墳も多く発見されています。
武田信義に関わる伝承を伝える寺社や城郭も数多く分布している場所です。
東京からも高速や鉄道を使えばアクセスも良く、遺跡や史跡をめぐる観光旅行にもお勧めです。
自然も豊富で軽い登山もできる山もあり観光だけでなく自然と触れ合うアウトドア派にもお勧め。
韮崎にはどのような名前の由来があったのでしょうか?
目次
韮崎(にらさき)
韮崎は、甲府盆地北西端にあります。
地蔵ヶ岳・観音ヶ岳・薬師ヶ岳の三つの山の総称である鳳凰三山は登山家にも人気。
韮崎の詳細
韮崎市の西部にある「清哲町」は、特殊な合成地名の例で取り上げられる事も多い。
清哲町は、水上・青木・折居・樋口の四つの村の名前の漢字の一部分を合成して作られた地名です。
水上の水をさんずいにし、青木のつくりを使い「清」にしたものと折居と樋口で「哲」を合成。
韮崎市中田町にある新府城の本丸跡地には藤武稲荷神社があります。
茅ヶ岳登山口に隣接する深田記念公園は眺めも良く富士山もよく見えます。
Q:韮崎の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 薬用としてニラを育てていた地域。
- 岩がニラの葉に似ていたから。
- 地域の家は必ずニラを植えていた。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:韮崎の名前の由来
韮崎の名前にはどのような由来があったのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- 韮崎の名前の由来は?
- 岩がニラの葉に見え、その先(崎)に宿場町があるから。
上から見るとニラの葉のように見えた岩は七里岩と言います。
七里岩
約20万年前に発生した八ヶ岳の山体崩壊で西側の釜無川と東側の塩川によって侵食崖を形成したもの。
川沿いに連なる高さ10m〜40mの断崖の事を指しています。
南北の長さが30km(約7里)になり七里岩という名前になっています。
七里岩は、長野県諏訪郡富士見町から韮崎まで続いています。
ニラの群生地であった事に由来する説もあります。
韮崎の見どころ寄りどころ
わに塚のサクラ
わに塚にあるエドヒガン桜で根回り3.4mもある立派な桜です。
満開の時期には各地から観光客やカメラマンが集まります。
桜の時期の見どころになりますが、その時期に訪れたなら必見です。
武田王がこの地域を治めた後、埋葬された場所なので王仁塚と呼ぶようになった。
アクセス:わに塚のサクラ
甘利山
甘利山は頂上近くまで車でアクセスができます。
頂上まで登らなくても甲府の夜景が見られる美しいスポットです。
富士山が美しく見えるスポットでもあります。
アクセス:甘利山
銀河鉄道展望公園
夜に暗闇の中、一本の光の帯が空に向かって昇って行くように見えるJR中央線が銀河鉄道のように見える事から名付けられた公園。
夜景を見に行くのに良い場所です。
アクセス:銀河鉄道展望公園
道の駅にらさき
国道141号線沿いにある道の駅はお土産や食事休憩にお勧め。
道の駅に併設されている市営施設ゆ〜ぷるにらさきは、お湯のプールになっています。
プールの使用だけでなく入浴できるスパもあるのでドライブの休憩にバッチリ!
筆者も利用した事があります。
アクセス:道の駅にらさき
韮崎の名前の由来まとめ
中央高速も通っており諏訪方面に行く場合や、甲府や河口湖にアクセスする事が多い為、韮崎に行く事は少ないかもしれません。
国道20号線を使う時は、韮崎にも良い場所が沢山ありますので立ち寄って欲しいですね。