- カピバラの名前の由来は?
- カピバラはどこで見られる?
- なぜカピバラと名付けられた?
カピバラは動物園でも人懐っこく人気の動物。
各地の動物園ではカピバラ温泉を見られる所も多い。
放し飼いにされている所もあったり、餌もあげられる。
穏やかで警戒心も少ないのか人に懐く事で人気の動物です。
カピバラはブラジルやアルゼンチン出身で寒さに弱く冬は苦手。
その為、冬はカピバラ温泉に入っている事が多いですね。
カピバラという名前にはどのような由来があるのでしょうか?
目次
カピバラ
カピバラは現在国内の動物園やテーマパークで100頭近く飼育されています。
両手を使って捕食している姿はとても愛らしく動物園でも人気の上位に位置します。
カピバラの詳細
カピバラの原産地はブラジル南部・アルゼンチン北部・ウルグアイの一帯。
南アメリカ東部アマゾン川流域を中心に温暖な水辺に生息しています。
家畜や食糧にする為に捕獲される事が多かったそうです。
カピバラ
学名:Hydrochoerus hydrochaeris
和名:鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)
生態 河辺にある開けた草原から熱帯雨林など様々な環境に生息する。性格は非常に穏やかで、人間になつくことからペットとしても人気がある。2 – 200ヘクタールの行動圏内で生活するが、通常は10 – 20ヘクタールの行動圏内で生活する。行動圏は重複することもあり、乾季には特にその傾向が強く2つ以上の群れが同じ場所で採食を行うこともある。雨季には優位のオスと1頭から複数頭のメス・複数頭の幼獣・劣位の複数頭のオスからなる成獣が平均10頭の群れを形成するが、40頭に達する群れを形成することもある。
出典:wikipedia
Q:カピバラの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 草原に立つネズミという意味。
- 草原の主という意味から。
- 草原の草を食い尽くすという意味。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:カピバラの名前の由来
カピバラの名前の由来はどのような経緯があるのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- カピバラの名前の由来は?
- 1)グアラニー語のKapiyva(草原の主)に由来
2)
グアラニー語のka’apiûara(細い草を食べる者)
↓
スペイン語に転訛してCapibara(カピバラ)
hydrochaeris=ギリシャ語で水の豚の意味
※双方明確な根拠はない
カピバラが見られるところ
カピバラが見られる動物園や水族館は全国に沢山あります。
伊豆シャボテン動物公園が1982年に露天風呂に入浴させたのがカピバラ温泉の始まり。
カピバラは動物園や水族館など大きい施設だけでなく気軽に見られる場所もあります。
- カピねこカフェ吉祥寺(東京都)
- 原宿かわいい動物園(東京都)
- カピバランドPUIPUI(神奈川県)
- Moff animal cafeららぽーと愛知東郷店(愛知県)
- カフェ アニミル(大阪府)
他
カピバラの名前の由来まとめ
カピバラはペットとしても飼育できる為、カピバラカフェも多くあります。
結構大きい動物なので、飼育も大変そう。
法令による規制は受けていない為、許可や登録などの義務が無い。
カピバラカフェが近くにあれば、動物園などより触れ合いを楽しむ事ができます。