- グッピーの名前の由来は?
- グッピーと言えば?
- なぜグッピーと名付けられた?
グッピーは水槽で飼育できる熱帯魚の中でもメジャー。
観賞魚の中でも綺麗で飼いやすい魚です。
初心者が最初に飼育する観賞魚飼育の入門の魚でもあります。
オスは尾がヒラヒラとし見栄えがします。
簡単に繁殖する事ができるのでファンも多い。
国内ではグッピーブリーダーも存在し根強いグッピーファンがいます。
グッピーの名前にはどのような由来があるのでしょうか?
目次
グッピー
国内へは昭和初期に輸入され観賞魚として広がりました。
主にシンガポールで養殖されたものを外国産グッピーと呼びます。
日本国内で繁殖または配合で作られたものを国産グッピーと呼んでいます。
グッピーの詳細
1859年に学名がつけられ、全長は約5cm。
雄のほうが雌に比べて色も形も派手で卵胎生を行う魚です。
古くから熱帯魚として広く親しまれ、日本にも帰化している外来種。
グッピーは性転換を起こすことも確認されています。
グッピー
和名:グッピー
英名:Guppy
学名:Poecilia reticulata
Q:グッピーの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 発見者の名前を取った。
- 尾が広がる意味から。
- グッドピースが縮められた。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:グッピーの名前の由来
グッピーにはどのような名前の由来・語源があるのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- グッピーの名前の由来は?
- 発見者の名前。
イギリスの植物学者グッピーによって発見されました。
グッピーと言えば?
グッピーと言えば観賞魚。
水草をセットした水槽の中ではグッピーも目立ち綺麗です。
優雅な形状と飼育の簡単さから初心者にもお勧めです。
グッピーは外来種ですが、繁殖力の強さと比較的水が汚染されても育つ強さがあります。
その為、温泉街などで下水の流入する地域にグッピーが帰化している例があるようです。
北海道の温泉地でも定着が確認されています。
元々は飼われていた観賞魚を放流する事で繁殖力が強いグッピーは野生化する事もあります。
ただ、通常は水温の関係で越冬する事は困難です。
野生のグッピーは水温が暖かい温泉地で生きている事がお多いようです。
グッピーの名前の由来まとめ
グッピーは飼育すると分かりますが、眺めていても癒される観賞魚です。
筆者も飼育した事がありますが、水槽のライトに照らされると色が鮮やかで美しい。
初めてアクアリウムを始めたい人にもお勧めです。
今回出てきた難しい単語のおさらい
グッピーの名前の由来で出てきたちょとだけ難しい単語をおさらい。
- 卵胎生
卵を胎内で孵化させて子を産む繁殖形態。