- 笛吹市・笛吹川の名前の由来は?
- 笛吹市と言えば?
- なぜ笛吹と名付けられた?
笛吹市は山梨県にある市の名前です。
笛吹市を流れる笛吹川は富士川水系の一級河川です。
桃やブドウが盛んに栽培されている市です。
石和温泉があり観光客や温泉客も多く訪れます。
ワインの産地でもあり、甲州市同様にワインが作られています。
また信玄餅で有名な桔梗屋信玄餅がある所でもあります。
笛吹市・笛吹川はどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
笛吹市・笛吹川
笛吹市は山梨県にあり甲府盆地の東側に位置しています。
南は富士山に向かう御坂みちが伸びています。
笛吹市の詳細
笛吹市の主要駅は石和温泉駅で、江戸時代に甲州街道の宿駅である石和宿として発展してきました。
石和温泉は1956年現在のウインズ石和の敷地内で源泉が湧出し、昭和時代にレジャー施設として人気を集めました。
笛吹川の詳細
笛吹市内には笛吹川が流れ、南巨摩郡富士川町で富士川に合流します。
最上川や球磨川と共に日本三大急流のひとつで地形が急峻で洪水も多い。
上流にある西沢渓谷は滝もあり渓谷美や紅葉で人気のスポットになっています。
Q:笛吹市・笛吹川の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 笛を吹きながら行脚した行者の宿場町。
- 川の流れが笛の音に聞こえた事から。
- 竹笛の産地になった竹林がある事から。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:笛吹市・笛吹川の名前の由来
笛吹市・笛吹川はどのような名前の由来があるのでしょうか?
答えは ❸ でした!
- 笛吹市・笛吹川の名前の由来は?
- 川の流れが笛の音に聞こえた
笛吹権三郎と呼ばれる民話で語られており、川の音が権三郎の吹く篠笛の音のように聞こえる事から、笛吹川と言われるようになりました。笛吹川の名前と同様の理由でこの地を笛吹市と呼ぶようになっています。
篠笛は、竹の割れ止めに藤を巻いて漆を塗った簡素な竹の笛の事。
笛吹市言えば?
笛吹市と言えば日本一桃源郷」と言われています。
桃源郷とは言え、桃源郷が表す意味とは異なります。
これは笛吹市が桃とぶどうの産地という事から名付けたキャッチフレーズ。
モモ収穫量、ぶどう収穫量がいずれも自治体別では全国1位という産地です。
信玄餅で有名な、笛吹市の桔梗屋が製造・販売する「桔梗信玄餅」は遠くからも信玄餅を求めて観光客が訪れます。最初に信玄餅を売り出したのは桔梗屋ですが、「信玄餅」という商標を取得して販売しているのは北杜市の金精軒。
どちらも美味しい信玄餅です。
桔梗信玄餅 6個袋入り
贈答用 信玄餅 10個入り 金精軒
笛吹市・笛吹川の名前の由来まとめ
東京からは中央自動車道でアクセスし一宮御坂ICを利用します。
歴史ある史跡や寺社を訪れるのも良いです。
秋の紅葉期には西沢渓谷が特にお勧めのエリアです。