- ドラセナの名前の由来は?
- ドラセナと言えば?
- なぜドラセナと名付けられた?
ドラセナは丈夫な事から観葉植物の中でも人気の植物です。
幸福の木とも呼ばれ、インテリアとしても人気です。
公共の施設でもドラセナが置かれているところも多い。
病院や銀行などのホールで見かける事も多い植物です。
品種によって形状や葉の色に違いがあり、小ぶりの物はデスクトップにもお勧め。
ドラセナにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
ドラセナ
ドラセナはアフリカ熱帯地域原産の植物で、アフリカ全土に50種類以上分布しています。
観葉植物として人気の高い種で、人気の特徴として葉が美しい事。
幹が柔らかく変形に強い為、幹の形を加工して販売されている事があります。
ドラセナの詳細
ドラセナは種類として、「コンシンナ」 「ソング・オブ・ジャマイカ」 「サンデリアーナ」などがあります。
丈夫な為、インテリアとして気軽に栽培する事が可能。
その良応な理由から飲食店や公共施設のインテリアとして置かれている事が多い。
ドラセナ
和名:ドラセナ
英名:dracaena・dragon tree
学名:Dracaena
Q:ドラセナの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 現地人が竜の形に加工した。
- 竜のような形に変形する。
- メスの竜という意味。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:ドラセナの名前の由来
ドラセナはどのような名前の由来があるのでしょうか?
答えは ❸ でした!
- ドラセナの名前の由来は?
- ラテン語で「雌の竜」という意味
ラテン語で「雌の竜」という意味で竜血にちなんだもの。
真っ赤な樹液を出す事から、竜血樹(リュウケツジュ)と呼ばれています。
竜血樹
英語:dragon’s blood tree・dragon tree
竜血
竜血樹の樹皮を傷つけると出てくる血のような色をした樹脂を集め、乾燥させてドロップ状にしたもの。
アラビア、インド、ギリシアなどの商人の手によって各地に流通。
古代ローマ時代から鎮痛効果や止血のための薬品としても使用。
中世期には染料やラッカーとして用いられ「赤い金」と呼ばれていました。
ドラセナと言えば?
ドラセナの中で「幸福の木」はドラセナ・マッサンゲアナ。
この木は空気清浄力が高い植物としても注目されています。
なぜ幸福の木と呼ばれる?
ドラセナ・マッサンゲアナはなぜ幸福の木と呼ばれるのでしょうか?
この木はハワイでハワイアン・グッドラックプラントと呼ばれるようです。
通称ではハワイアンティーと呼ばれています。
災いを防ぐ神聖な木とされ儀式などにも使われます。
国内で流通させる時、グッドラックプラントを幸福の木として広げた事が始まりのようです。
【ドラセナ・マッサン・幸福の木 7号 鉢カバー付
ドラセナの名前の由来まとめ
何気なく置かれているインテリアとして人気のある観葉植物にも色々な経緯がありますね。
特に幸福の木は、部屋の片隅に置かれていても風景がガラリと変わります。
部屋にひと鉢の観葉植物があるだけで癒されます。