- 熱海の名前の由来は?
- 熱海と言えば?
- なぜ熱海と名付けられた?
熱海は静岡県の伊豆半島にある温泉地で有名な地名。
江戸時代から保養地や観光地として栄えていました。
一時期は寂れた温泉街だった熱海ですが、新しいリゾート地として蘇っています。
海岸での花火など、東京からも海水浴や温泉旅行に手軽な場所。
観光施設も多くあり、日帰りでも泊まりがけでも楽しめます。
日帰り温泉の施設も多数あり、温泉愛好家には堪りません。
熱海はどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
熱海
熱海は静岡県熱海市全域を指します。
熱い海と書いて「あたみ」と読みます。
別荘地も多く、斜面を生かした土地によって成り立っています。
熱海の詳細
熱海は新幹線の駅もある場所。
東京から熱海間は新幹線で1時間もかかりません。
小高い山の上に熱海城が見え、熱海城からも景色を楽しむ事ができます。
熱海城はお城風に建てられた天守閣風建築物です。
展望エリアを含むレジャー施設になっており、歴史的に実在した城郭ではありません。
美術館や公園も多くあり、四季を問わず楽しめる観光地。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の中で、間寛一とお宮の熱海海岸での別れの場面の舞台になったお宮の松は海岸沿いにあります。
Q:熱海の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 江戸時代から海水浴客が多かった。
- 海から熱い湯が湧き出ていた。
- 温泉が川を伝って海岸に溜まっていた。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:熱海の名前の由来
熱海はどのような名前の由来・語源があるのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- 熱海の名前の由来は?
- 海から熱い湯が湧き出ていた事から
元々の地名表記は「阿多美」だった。
海から熱い湯が湧き出ていた事で「あつうみが崎」とも呼ばれていた。
江戸時代までには「熱海」という表記が定着しました。
熱海と言えば?
熱海と言えば温泉・別荘・観光・海水浴と言ったようにリゾート地。
リーズナブルな温泉ホテルから高級ホテルまで有り、年齢性別を問わず楽しめるエリアです。
現在の市役所がある場所は、1931年迄、大正天皇の療養を目的とした、御用邸の「熱海御用邸」でした。
又吉直樹氏の小説「火花」は熱海が舞台となっています。
熱海の主な観光地
熱海には様々な観光地があり、史跡巡りやアクティビティも楽しめます。
- 来宮神社
熱海市街地の中心的な神社。御神木の「大楠は樹齢2000年超。 - 湯前神社
大湯間歇泉の近くにある熱海温泉の象徴。 - 伊豆山神社
伊豆山地区にある格式高い神社。 - MOA美術館
- 熱海山口美術館
- 熱海秘宝館
- 熱海トリックアート迷宮館
熱海の名前の由来まとめ
熱海が目的の場合以外でも、伊東・下田を目的にする場合も通過する立地の為立ち寄る事も多い。
国道135号線で熱海の市街地に入ると一方通行があり、往路と帰路では異なる風景になります。
熱海と言えば熱海サンビーチで行われる熱海海上花火大会。
毎年10〜15回程度行われ、回数も多く間近で見られる事から人気もあります。
伊豆には沢山の観光地があり、奥に行けば天城もあり見所が沢山あります。