- 鳴沢の名前の由来は?
- 鳴沢氷穴とは?
- なぜ鳴沢と名付けられた?
鳴沢は山梨県の富士山の麓近くにある地名です。
富士五湖を周遊する時などに立ち寄る事も多い鳴沢氷穴がある所です。
鳴沢氷穴は青木ヶ原樹海の入口にあり観光客も多い場所。
鳴沢氷穴がある鳴沢村は青木ヶ原もあり村全体の全てが富士箱根伊豆国立公園。
富士山が美しく見る事ができるエリアです。
富士山の麓の村、鳴沢の名前にはどのような由来があるのでしょうか?
目次
鳴沢
鳴沢村には道の駅なるさわもあり、富士五湖周遊時に休憩できます。
道の駅なるさわから見える富士山も壮大で休憩地として良い拠点になっています。
道の駅なるさわでは富士山の湧き水も汲めるのでちょっと立ち寄るにも良い場所。
この道の駅のある住所は「山梨県南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ」
ジラゴンノのという地名も謎のありそうな地名ですね。
鳴沢の詳細
万葉集に「さ寝らくは玉の緒ばかり恋ふらくは富士の高嶺の鳴沢の如」の和歌が詠まれている。
ただ、この和歌が現在の鳴沢を指しているかは定かではありません。
戦国時代には武田氏により関所が設置された場所でもあります。
概要
鳴沢村集落の様子 貴重な自然資源を有し、鳴沢村域の89.56 km²すべてが富士箱根伊豆国立公園の富士山地域に指定されており、このうち1,500haもの特別保護地区を有している。 五湖台(足和田山)、三湖台、道の駅なるさわ、御庭・奥庭が環境省公表の「富士山がある風景100選」に選定されている。
出典:wikipedia
Q:鳴沢の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 富士山から吹き下ろす風の音。
- 氷穴から聞こえる音。
- 氷穴から出てくる水の音。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:鳴沢の名前の由来
鳴沢の名前にはどのような由来があったのでしょうか?
鳴沢の名前の由来には多くの説が存在しました。
答えは ❶ でした!
- 鳴沢の名前の由来は?
- 1)富士山から吹き下ろす寒い東風「ナライ」の吹き抜ける沢。
2)鳴滝という大きな滝の水が流れ出す沢。
3)富士山頂にあった鳴沢という池から流れる水の音が鳴り響いた。
4)鳴沙で富士山から転がり落ちる砂礫の音が雷鳴に聞こえた。
鳴沢村について
鳴沢村は最古の南側から富士山の山頂近くまで。
富士スバルラインの五合目辺りまで大半が鳴沢村です。
富士山山頂はどこの県?
山梨県や静岡県でも無い、富士山8合目より上は、富士山本宮浅間大社の所有になっているそうです。
鳴沢の名前の由来まとめ
鳴沢という地名は「鳴沢氷穴」がある事で知名度もあります。
青木ヶ原の樹海もある事から、神秘的なエリアのイメージもあります。
筆者もよく訪れる場所ですが、氷穴がある国道139号線を走ると、異世界のような感じもします。
鳴沢村は広大なエリアで富士山の山頂近くまでが鳴沢村になっています。