- カボスの名前の由来は?
- カボスの語源とは?
- なぜカボスと名付けられた?
カボスはユズやスダチにも似た柑橘類。
ユズの方が一般的ではありますが、焼き魚の薬味として使用します。
焼き魚だけでなく刺身の薬味としても使用され、
ユズやレモンの代わりとして色々な料理にも使われます。
地域によっては馴染みの薄い柑橘類。
特に大分県のカボスは有名で、国内で97%の生産量があります。
目次
カボス
カボスは他の柑橘類と共にスーパーで手に入ります。
ただ、ユズやスダチ・レモンといった柑橘類より少ない気がします。
あまり知られていないかもしれません。
カボスの詳細
刺身や焼き魚等の薬味や鍋料理のポン酢として使用される事が多い。
大分県ではカボスのお菓子やジュース等も販売されています。
特徴
ユズの近縁種で、枝には鋭い刺がある。果実は緑色のうちに収穫するが、熟すと黄色くなる。果肉は黄白色で、多汁であり酸味が強い。果汁を搾って食用とする。スダチ等と混同されがちだが、果頂部の雌蕊の落ちた跡の周囲がドーナツ型にやや盛り上がるため外観からも容易に区別できる。また、カボスの果実が一つ100 – 150 グラム程度であるのに対して、スダチは30 – 40 グラム程度と、大きさも全く異なる。
出典:wikipedia
Q:カボスの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 柑子(かむす)が訛ったもの。
- 果干す(かほす)が訛ったもの。
- 花干す(かほす)が訛ったもの。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:カボスの名前の由来
カボスの名前の由来にはどの様な経緯があったのでしょうか?
答えは ❶ でした!
- カボスの名前の由来は?
- 1)柑子(かむし、かむす)が訛ったもの。
2)乾燥した皮を燻して蚊除けに用いるから。
3)蚊をいぶす(追い払う)為に、カボスの皮を刻んだ。
蚊いぶし→かぶし→カボスと訛った。
カボスは漢字で書くと臭橙・香母酢・酸橙と書かれます。
香母酢は当て字ですが、通常は漢字ではなくカタカナの方が馴染みがある。
カボスの旬の時期は8月から11月。
カボスの加工品
カボスにも様々な加工品があります。
カボスドリンクやドライフルーツに加工されています。
つぶらなカボス (30本入り1ケース)
カボスの名前の由来まとめ
あまり馴染みがないカボスですが、大分県民はスダチやレモンよりメジャーかもしれません。
スーパーで取扱が無かったらお取り寄せしてみるのも良いですね。
大分県内では返礼品でも取り扱っています。