- カマスの名前の由来は?
- カマスと言えば?
- なぜカマスと名付けられた?
カマスは塩焼きや唐揚げにして食べると美味しい魚です。
尖った口と下アゴが長いのが特徴で1年の内に2回旬が訪れる魚です。
一般的にはアカカマスのことを指して呼ばれます。
アカカマスは本カマスと呼ばれ他にはヤマトカマスという種類も存在します。
干物でも売られており、好まれている魚のひとつです。
カマスが刺身で食される事は少ないので干物や塩焼きが馴染みがあるかもしれません。
カマスはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
カマス
カマスは日本ではアカカマスが最も普通に見られるカマスの種類で本カマスと呼ばれます。
アカカマスは高価で美味しいとされています。
カマスの詳細
カマスは堤防などにも多く見られる為、釣りのターゲットとしても好まれます。
水気が多い魚の為、刺身にしても焼き魚にしても塩で締めて調理します。
アオカマスは日本ではあまり馴染みが無く水揚げされる量も少ない。
カマス
和名:カマス・魳・梭子魚
英名:Barracudas
学名:カマス科:Sphyraenidae
カマスの主な種類
カマスには多く種類がありますが主な種類としては下記のものになります。その中でも日本ではアカカマス(本カマス)が主となります。
- アカカマス
- ヤマトカマス
- オニカマス
- オオカマス
Totti, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
Q:カマスの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 噛ませて捕獲した事から。
- 口が藁で作った袋に似ていた。
- 鎌のようにしなる事から。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:カマスの名前の由来
カマスはどのような名前の由来・語源があるのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- カマスの名前の由来は?
- 口が藁で作った袋に似ていた
カマスの大きな口が「叺」に似ていた事からとされています。
叺(蒲簀)とは袋の一種でわらむしろを二つ折りにし袋状にし肥料、石炭、塩、穀物などを入れるのに使われたもの。
カマスと言えば?
カマスと言えば干物が思い浮かぶ事が多いかもしれません。
魚の中でも比較的高価で取引されているので旅先の土産物として干物を購入するなど、日常とは異なるところで食べる事が多いかもしれません。
カマスの旬は?
カマスは秋と春の2回旬があります。
秋から冬にかけての10月〜12月、春先の3月〜4月がカマスの春と言われています。
アカカマスは他のカマスよりも高級品とされています。
カマスの名前の由来まとめ
カマスは高価であまり食べる機会がないかもしれません。
料理店では丸ごとではなく、椀に調理された物が出される事もあります。
伊豆や小田原でもカマスの漁獲量も多く干物もよく見られます。
長崎県・鹿児島県・神奈川県・富山県が山地として有名です。