- 八重洲の名前の由来は?
- 八重洲と言えば?
- なぜ八重洲と名付けられた?
八重洲と言えば東京駅の東に広がる地域の地名。
東京駅八重洲口がよく知られる名前です。
東京駅が開業された当時は東京駅には丸の内口しかなく八重洲口は無かったそうです。
東京駅の東側の八重洲方面から電車に乗るには丸の内側へ迂回しないと利用できませんでした。
1929年ようやく東側にも改札ができました。
当初は西側は「八重洲町口」東側は「八重洲橋口」と呼ばれていました。
今でも丸の内口はレトロで八重洲口は近代的に見えます。
八重洲はどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
八重洲
八重洲は「やえす」と読みます。
地理的には東京都千代田区八重洲になります。
八重洲エリアは企業だけでなく量販店や飲み屋街もあります。
八重洲の詳細
東京駅の八重洲口へアクセスは主に新幹線の改札が近い利点もあります。
地下駐車場もある事と、八重洲地下街が広い範囲にあります。
八重洲の地下街は旅行者に便利な店舗が多くあり、お土産やアンテナショップも揃っています。
キャラクター商品を扱うショップが多くあり、年齢を問わず楽しめるショッピング街です。
Q:八重洲の名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 江戸城のお堀の名前から。
- 人名が徐々に転訛した。
- 八つの川の集合点があった。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:八重洲の名前の由来
八重洲はどのような名前の由来・語源があるのでしょうか?
答えは ❷ でした!
- 八重洲の名前の由来は?
- ヤン・ヨーステンの呼び名が転訛
日本に漂着したオランダ人ヤン・ヨーステンの名前に由来するというのが一般的な説です。
ヤン・ヨーステンは、徳川家康の国際情勢顧問や通訳として活躍しました。
「ヤンヨウス」「ヤヨウス」等と呼ばれ「耶揚子・耶楊子」などの漢字があてられました。
彼が徳川家康から与えられた屋敷の周辺を「やよす河岸」等と呼ぶようになったのが、地名としての「八重洲」の起こりであるとされています。
八重洲と言えば?
八重洲と言えば八重洲地下街を思い出します。
かなりの広い範囲が地下街になっています。
八重洲地下街は通称ヤエチカと呼ばれ親しまれています。
売場面積は都内最大ですが、国内では大阪市のクリスタ長堀に次いで2番目になります。
東京駅一番街は観光客向けのお土産屋が多く、東京キャラクターストリートがあり、修学旅行生や若年層に人気のスポットです。
八重洲の名前の由来のまとめ
都民が八重洲を訪れるのは東京駅の利用になりますが、近辺に勤務する会社員の人口が一番多く感じます。
勤め帰りに寄れる飲み屋もあり、飲食・ショッピング共に便利なエリアです。