- パセリの名前の由来は?
- パセリの食用効果は?
- なぜパセリと名付けられた?
パセリは料理の付け合わせや彩りに添えられるのを見かけます。
パセリを食べないで残す人も多いようです。
パセリは口臭予防がある為、最後に口に入れる事も多い。
僅かな量だけ皿やお弁当に入っている事もあります。
ピラフなどに刻んで彩りを添える事もよくあります。
脇役と思われていたパセリも最近ではパセリをメインにした料理もあります。
パセリはどのような名前の由来があるのでしょうか?
目次
パセリ
パセリの旬は冬。葉の緑色が濃くて、みずみずしいものが良品とされています。
口臭消しや飲用など多種多様の用途で利用されています。
パセリの詳細
パセリは世界で最も使われているハーブのひとつとも言われています。
18世紀末にオランダ人によって初めて長崎に持ち込まれたとされています。
国内での栽培が本格的に始められたのは明治初年以降。
栄養素の含有量は他の緑黄色野菜の中でも群を抜いています。
アピオール(香りの主成分)は、食欲増進作用・消化促進・口臭予防の働きがあります。
パセリ
漢字表記:旱芹菜・旱芹
英名:parsley
学名:Petroselinum crispum
花言葉:お祭り気分・祝祭・死の前兆
ヨーロッパではイタリアンパセリを使うことが主流で、日本のパセリと違い、葉が平たくて縮れていない。
Q:パセリの名前の由来は?
三択問題です。次の ❶ ❷ ❸ 答えはどれ?
※名前の由来には諸説・不明確なものも含まれる事をご了承ください。
- 鉄分が多いセリの意味。
- 臭い消すセロリの意味。
- 岩場に生えるセロリの意味。
▼ A(答え):BOXをタップ!
A:パセリの名前の由来
パセリにはどのような名前の由来があるのでしょうか?
答えは ❸ でした!
- パセリの名前の由来は?
- 岩場のセロリ “petroselinon”
ギリシャ語で “petro” 石・岩 + “selinon” セロリ
岩場に生えているセロリに似た植物という意味。
“petro” は、結石とも訳されます。
パセリの根には腎臓結石の治療作用があるとして承認されています。
パセリと言えば?
パセリと言えば付け合わせのイメージが強い。
最近では、パセリメインのレシピも多く存在します。
パセリの効果は口臭予防だけでなく様々な効果がある反面、少し気をつける必要もあります。
パセリの薬効
パセリには鉄分が48%も含まれています。
貧血気味の時に摂取すると効果があるかもしれません。
消化不良や食欲不振の健胃や、病後の疲労回復、貧血、生理不順などに生の葉や青汁を飲むと効果がある。
鉄分が多いため、貧血対策にも効果が期待できる。
反面、妊娠中と授乳中の女性は、過剰に摂取したり精油を摂取するのは危険とされています。
これはパセリの成分の中に堕胎効果を持つアピオールを多く含む為。
中世では堕胎薬の原料として使われていた。
パセリを青汁にする時は分量にも注意しましょう。
パセリの名前の由来まとめ
パセリはベランダでも育てる事ができます。
筆者はベランダでパセリを育てていたのを放置していたら…
とんでもなく大きく育った経緯もあります。
簡単に育てる事ができ、適当に摘んで料理に添えるとお手軽です。